環境と自分の心

 

2021年04月13日(火)
Title: Environment and my mind



皆様、こんにちは。

現代にあって、食や環境の安全を考える時に非常に困るのが、何が正しいか、わかりにくい、ということです。

ある人は、正しいと言い、ある人は、正しくない、と言う。それも、メディアや社会に影響力のある権威的な立場の方が、自信たっぷりに、意見を言い切る時、自分の心の中に不安があっても、思わず反対意見を持っている自分がおかしいのだろうか、と思ったりします。

先日あるニュースで、米国のフロリダで環境に大きな影響を与えうる実験のようなことがこの4月に起きることを知りました。地元の反対派は非常に懸念していて、一方の自治体や企業などの賛成派は、問題はないと言い切っています。でも、反対派の指摘の通り、詳しい環境調査が行なわれていないのです。

その実験のような行為に、世界に名を知られる著名人、それもチャリティーに力を入れている方が寄付をしているとなると、もう、懸念をしている自分がおかしいのだろうか、という気持ちになったりすることもあるかもしれません。

そんな時、自分はどうすればいいだろう?何が自分の答えだろう?と自分に問いかける時間を持つことはとても大切だと思います。

混乱した状況にあっても、答えを外に求めることをこの件では一度立ち止まって、自分の内から知恵を得る訓練をするのだ、と思うことで、自分の内面に集中できます。

例えば、人が遺伝子を操作した生物は、自分にとってどのような意味があるだろう?人が手を加えることで、何が失われるのだろう?また、得られるのだろう?状況を変えるために自分に何ができるだろう?

心静かにマインドフルネスを行っていると、様々な知恵がわいてきます。

その得られた自分の中にある知恵を、軽んじずに、丁寧に認めてあげましょう。それは、自分にとっての価値観を育てるプロセスにもなります。

例えば、その著名人は ITの専門家でも、その他の点については知らないこともあること。たとえ善意で行っていることでも、時として正しいことが世の中でわかっていない時に、判断をしてしまう可能性だってあるということ。それは自分だって、その可能性はあるということ。時に、人として間違いを犯すことだって、みんなありうるのだ。等々と考えていると、権威の一人ではなく、一人の人として見れるようになってきます。

そのような状況で自分に何ができるか?自分の心は何と言っているだろうか?丁寧に自分に尋ねてみましょう。

これを繰り返すことで、自分の中から自分の答えを見つけて、それに依って生きること、つまり、「自分が自分の権威になる。」ということにもつながっていきます。

この記事が、ご自身の中の、内なる力を育てるきっかけの一つになりますと嬉しいです。